お金とココロを再考

マネーリテラシーの強化と幸せを感じられるマインドセットにフォーカス。人生の質を上げるためのhowtoを解説。

老後資金対策は早めに始めた方がいい理由

今回のテーマ

老後資金2,000万円を蓄え始めるタイミングに付いて考えてみよう‼︎


老後資金2,000万円問題について、いまいち実感がわかない、何から考えれば良いかわからない、そもそも今日明日の事で精一杯でそんな先の事なんてない考えられない、なんて言うのはぼくだけではないと思います。

真剣に考えると、とてつもない不安に押しつぶされてしまいそうですね。

その不安を消すのは少しでも早く行動を起こす事です。

何才から始めても2,000万円
貯めなければならないのは同じ

ぼくの場合で考えてみると、今38才で、65才まで働くとするとあと27年間働く事になります。

老後資金2,000万円を今から蓄え始めるなら、27年間で2,000万円を貯めればいいわけです。
単利計算で算出すると、年間約75万円、月に約63,000円の預金で辿り着く計算です。


いまいち危機感のないぼくが10年後、48才から2,000万円を蓄え始めると、年間約118万円、月に10万円弱の預金が必要になります。


さらにぐうたらなぼくが17年後、55才から2,000万円を蓄え始めると、年間約200万円、月に16万円以上の預金が必要になります。


その頃のぼくの雇用状態や月収、住まいの状態はどうなっているでしょうか。子どもたちはみんな成人して一人立ちしていて、妻と二人分の生活費で暮らしていたとしても、毎月16万円の預金はかなり苦しいと想像できます。

ちなみに、今から27年間で2,000万円の蓄えを始めると、年利3%で複利運用すれば毎月4万円少々の積立で辿り着ける金額です
これならどうにかやっていけそうな気がします。


どのぼくから老後資金を蓄え始めても2,000万円必要な事に変わりはありません。
もしかしたら2,000万円以下で済むかもしれないですが、2,000万円では足りない可能性だってあります。


行動を始めれば、何をしなければならないかというのがわかるようになるはずです。
簡単に並べると、

  1. 支出を減らす
  2. 収入を増やす
  3. 貯蓄額を増やす
これの繰り返しになると思います。


具体的に何をしたらいいかと言うと、

  1. 固定費を削減する
  2. 本業の給料をあげる、副業などで収入源を増やす
  3. 投資信託や株式など金融資産への投資

という事になります。

この行動は老後資金を蓄えるために長期間に渡って頼もしい相方になってくれます。


リスクは恐れるものではなく、
コントロールするもの
株や債券、不動産、為替トレードなどどんな投資方法にもリスクがあります。

しかし、反対にリターンもあります。投資においてはリスクが小さければリターンも小さく、リスクが大きければリターンも大きいものです。


リスクばかりに気が行ってしまい、投資は怖い、損はしたくないと考える方が多いように感じます。
そんな人たちがとる投資方法は銀行預金です。
預金は限りなくリスクもリターンも小さい投資です。

100万円を預金したら、引き出さない限りずっと100万円のままですからね。

でも、本当にそうでしょうか?
世の中の経済の状況によってお金の価値は変動していきます。

今現在の100万円の価値と20年後の100万円の価値は異なります。通帳の額面上の数字は変わらず『1,000,000』のままですが。

今10万円で買えるものが、20年後には10万円以上のお金を出さないと買えなくなっているような状態になる可能性が高いのです。
つまり、物価の上昇に伴って現金の価値が目減りしていくと言う事です。

これは過去のお金の価値を見てみるとどういう事か理解してもらえると思います。
ほとんどの物品が昔より高くなってますよね。


極力リスクの小さい金融資産を長期に渡って保有するして、物価の上昇のダメージを回避しながら資産を増やしていく事が、老後資金を確保するための手段の一つになると思います。


まとめ

長期積立投資で時間を味方につける事が、資金力の低い一般会社員や自営業者が資産を構築するための答えの一つだと思います。